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半年間で仮想通貨時価総額ランキングはどう変化した?【2018年1月〜6月】 | CoinMonster
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  • 2018-07-02 22:47:36

    半年間で仮想通貨時価総額ランキングはどう変化した?【2018年1月〜6月】

    草コイナーK(@kusacoinerK)です。2018年も半年が過ぎてしまいました。

    たった半年間ですがコインチェックハッキング事件や仮想通貨全体の落ち込みなど色々ありすぎて仮想通貨に関わっているとほんとに飽きませんね。

    さて今回の記事では2018年前半で仮想通貨の時価総額ランキングがどう変化したかについて見直してみようと思います。

    CMCで2018年1月、4月、6月の100位までのランキングを並べてみましたので見てみましょう。

    半年間での仮想通貨ランキング推移

    EOSが5位前後で安定

    EOSが5位前後で安定するようになっています。EOSトークン自体には今の所用途もないため、ラリマー氏やその会社自体へのポテンシャル投資の傾向を感じます。

    個人的にはEOSはアルトコインの中でもトレードしやすい通貨として重宝しています。

    NEMが20位近くまで急降下

    一時期7位まで上昇していたNEMはコインチェックハッキング事件以降時価総額が下がり続けています。

    7月に入ってから上昇する兆しを見せ始めていますので、NEM界隈がまた賑やかになると良いですね。

    BitConnectが圏外へ

    1月時点で24位だったBitConnectはポンジ・スキームだったということで電子ゴミへと変わり果てました。

    24位にいる仮想通貨が詐欺とか初心者なら疑いもしないはずなので、仮想通貨市場は未成熟すぎるのを痛感した事件でした。

    TetherとBinancecoinの伸長

    Tetherは1月に35位だったところから6月に11位と大きく順位を伸ばしています。様々な疑惑を抱えながらもドルとのペッグ通貨という圧倒的利便性で取引所で基軸通貨の1つとして扱われ始めています。

    また取引所としてのバイナンスの成長に合わせるようにBNBも1月27位から6月15位へと順位を上げています。

    BNBの成功からHuobiトークンであるHTが誕生したり、記事執筆時も続いている配当型の取引所トークン流行の流れが出来上がりました。

    OmiseGOとVechainの実用的なプロジェクトが高評価

    東南アジアでのオンライン口座と決済市場を狙うOmiseGOと、ブロックチェーンを使ってブランド品の偽造品流通を防いだり製品の流通過程を改ざんできないようにするVeChainが市場から高い評価を受けています。

    半年間でOmiseGOは28位から19位、VeChainは37位から17位へと順位を伸ばしています。

    まとめ

    50位以下の仮想通貨は変動が激しすぎて語りきれませんので省略します。

    時価総額100位以内でも安定しているのは20位くらいまででしょうか。

    半年という短期間でもこれだけ変化があるのだと考えると、アルトコイン投資のチャンスは多いと感じますね。

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